「きついけど、為になる」
簡単に成果が出せる人と、そうでない人
簡単に成果が出せる人と、なかなか成果が出せない人とでは
「目的意識」に差があるように感じます。
危険物の知識ゼロの状態から
同じ講習を受けて、同じテキストを見ていても、
すぐにテストの点数が上がる生徒もいれば、
一向に上がらない生徒もいます。
違いは「目的意識」の差
同じ通りを歩いていても、
この通りに「コンビニが何軒あるのか」意識して歩くと、
すぐに何軒か見つけられると思いますが、
ただ漠然と歩いていては意外と気付きません。
繰り返し歩いて行くうちに、
成果を出せる生徒はポイントを理解し、
少しずつ知識を継ぎ足していきます。
同じ風景を見ていても、
成果を出せる生徒は自分の地図を完成させ
何処に何があるのか引き出せますが、
なかなか成果を出せない生徒は
同じ場所をぐるぐる回っても、
さっきも来たことくらいは記憶に残っても、
何処に何があるのか思い出せません。
あやふやな知識を増やすよりも、
ポイントを絞った「軸」を作ることが大切だと思います。
合格へのポイント「軸」をまっすぐに
具体的な質問が出来るようになると、
最初は「全部分からない」と言っていた生徒も
急に理解できるようになります。
明確な「目的意識」をもって、成果に繋がるコツに「気付け」ば、
ゴールにたどり着く可能性は飛躍的に上がると思います。
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