「きついけど、為になる」

簡単に成果が出せる人と、そうでない人

簡単に成果が出せる人と、なかなか成果が出せない人とでは
「目的意識」に差があるように感じます。

危険物の知識ゼロの状態から
同じ講習を受けて、同じテキストを見ていても、
すぐにテストの点数が上がる生徒もいれば、
一向に上がらない生徒もいます。

違いは「目的意識」の差

同じ通りを歩いていても、
この通りに「コンビニが何軒あるのか」意識して歩くと、
すぐに何軒か見つけられると思いますが、
ただ漠然と歩いていては意外と気付きません。

繰り返し歩いて行くうちに、
成果を出せる生徒はポイントを理解し、
少しずつ知識を継ぎ足していきます。

同じ風景を見ていても、
成果を出せる生徒は自分の地図を完成させ
何処に何があるのか引き出せますが、
なかなか成果を出せない生徒は
同じ場所をぐるぐる回っても、
さっきも来たことくらいは記憶に残っても、
何処に何があるのか思い出せません。

あやふやな知識を増やすよりも、
ポイントを絞った「軸」を作ることが大切だと思います。

合格へのポイント「軸」をまっすぐに

具体的な質問が出来るようになると、
最初は「全部分からない」と言っていた生徒も
急に理解できるようになります。

明確な「目的意識」をもって、成果に繋がるコツに「気付け」ば、
ゴールにたどり着く可能性は飛躍的に上がると思います。

危険物試験対策合宿講習in東京(4/12試験)