月刊ガソリン・スタンド5月号に脇本特訓道場の記事が掲載されました

 

 

 

 

 

(月刊ガソリン・タンド5月号に掲載)

人物クローズアップ

乙4合格を後押し!

危険物を通した

教育サービスで

SS業界に貢献

                                 

脇本特訓道場は危険物取扱者乙種第4類、いわゆる乙4の試験対策講習を専門的に行う唯一の会社だ。試験直前3日間の集中講習で、受講者を確実に合格へ導くノウハウには定評があり、これまでに3万人を超える受講者の、合格率は92%を誇る。脇本特訓道場は、旧コスモ石油社員だった脇本代表の父親が、会社を辞めコンサルタント業に転身、その業務の一つとして乙4試験対策を特約店などに提供したのが始まりだ。創業32年目を迎え、乙4講習は全国各地に広がっており、石油業界での認知度は高い。あるSS特約店では、経営者が3代にわたり特訓に参加し見事合格するなど、この業界で信頼を積み重ねてきた。「当社は乙4試験対策講習に特化してきました。与えられた講習期間は限られており、3日間。乙4試験対策の精度や教え方は格段に進歩していますが、受講者を合格させるノウハウには自負するものがあります。」と脇本代表は、自社が提供する講習内容へ自信をのぞかせる。脇本代表自身も中学1年生の時に、当時の全国最年少で乙4試験に合格した。今年3月23日に実施された東京会場での乙4試験では、中学2年生の息子さんが一般受講者に交じって3日間の直前講習を受け、見事に合格を果たしている。SSで働くスタッフには、能力を持ちながら、それをどのように発揮すればよいか分からない「不器用」な人も多いとの印象をもつ。そういう人たちの気持ちが、長年の講師としての経験から理解できるようになってきたという。頑張り方が分からない受講生の中には、講習初日には、ふて腐れた態度をみせる者もいるという。そのような「不器用な頑張り屋」にも、気づきを与えると、強い気持ちで目標に向かって突き進んでいく。「驚くほどの集中力を発揮して、一発合格を果たすんですよ」と脇本代表。研修専門会社として確実な試験合格をサポートするのは当然のこと。さらに「危険物取扱者としての責任を理解してもらう」のが「同社に課せられた使命である。同社の乙4講習は、3日間で1000問の精選問題を解いていくハードな内容だ。なので、メリハリを利かせる。例えば、「京都アニメーション放火事件とかタイムリーな話題を取り上げ、練習問題と連動して解説することで、覚えるべき項目やキーワード、およびその背景を知り、危険物を取り扱う責任を具体的にイメージできるように工夫している。」という。脇本代表は「SSで働く人は年々減少している。そうであっても当社に対するニーズは、まだまだあると思う。当社を選んでいただいた皆さんに、今後も全力をあげて、確かな結果でお返しをしたい」と明言する。

 

 

脇本真治 代表取締役

㈱脇本特訓道場

東京都立川市富士見町1-29-6

 

 

略 歴

1975年9月18日生まれ(44歳)。東京都立川市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンピューター企業で営業職を経験。父親が亡くなったため脇本特訓道場に入社。代表に就いてから15年目になる。スポーツが好きで高校時代はサッカー、大学時代はボクシングに打ち込んだ。現在も3日間のハードな講習を乗り切る強い体と精神力を養うため、トライアスロン競技を続けている。

 

(オンライン講習動画)